2013年入社
TOMOHIRO SATO
工事部 現場管理職
佐藤 友裕
成長することに喜びを感じるからこそ、ストイックに仕事と向き合い難しい仕事にもチャレンジしたい。
この仕事を選んだきっかけは何ですか?
20歳代の頃、トライアスロンをしていた時に社長の松本とトレーニングをしていたので、元々知り合いだったのですが、しばらくの間離れている時期がありました。35歳くらいで印刷会社からの転職を考えていたタイミングで、偶然共通の知り合いを介して松本と再会し、その時電気工事会社の社長をしていて求人をしているという事を知り、調べていくと会社としてこういう風になりたいというビジョンと熱さを感じたので、全くの畑違いだったのですが、働かせて貰えないかとお願いしました。久し振りに松本と一緒に自転車に乗りに行った時、休憩のタイミングで意を決して「『僕が電建で働きたい』って言ったらどうなりますかね?」と聞くと、後日「うち来てもらってもええよっ」って言ってもらう事ができて、入れて貰えた感じですね。
全くの未経験で35歳だったので、今思うとよく入れてくれたなーと思います。
仕事のやりがいは?
これは、入社から時間を追う毎に少しずつ変わってきています。
入って間もない頃は、資格を取ったりして自分が成長しているという実感ができるのが嬉しかったです。ある程度できるようになったら、自分の得た技術を活かして仕事ができるのが楽しくなりました。その後は、自分が会社の売り上げに貢献できている事を喜びと感じるようになり、今は、自分の関わった仕事でお客様が快適に仕事をしている姿を見るのが嬉しいと感じています。
みんなが寝静まる頃に停電して工事を行い、朝日が昇る頃に仕事を終えていつも通りの状態に復電すると、社員さんがいつも通りに出勤してきていつも通りに仕事を始めている姿を見ると、自分も社会の役に立てているなーと実感する事ができます。
今後の目標とか夢は何ですか?
電建をもっと大きな会社にしたいです。これは自分がいい思いをしたいからとか、名誉や地位が欲しいからではなくて、もっと社会に貢献できる会社になりたいという純粋な気持ちから来ている思いです。電建の仕事によってお客様が喜び、社員も喜び、社会に貢献する事で周りの人達も喜ぶ。その喜びの輪を、もっと大きく広げて行く事ができれば、次の世代を生きる人たちが、自分より少し幸せを感じながら生きていけるのではないかと思うんです。その為に、この会社で自分にできる最大限の事をしていきたいと思っています。
仕事に取り組む姿勢で熱さを感じたエピソードを教えてください。
とにかくみんな、諦めないですよね、ここの会社の人は。社長を筆頭に、熱い人しかいません。例えば、徹夜しなければ終わらない作業だったとしても、お客さんがこれ終わらせなければ困るという状況なら、絶対になんとかして終わらせるし、誰かが困っていれば、必ず誰かが助ける。それが電建の会社の雰囲気としてはありますね。
佐藤さんから見た電建はどんな会社ですか。
自分の所属する会社ですが、電建ほど強い“他者への思い”を持った会社は少ないと感じています。この思いを持った会社が成長できないのなら、一体どの会社が成長するのかとすら思っています。今はまだ小さな原石ですが、将来強烈な光を放つ為の力を蓄えているところです。
職場の雰囲気について教えてください。
一歩仕事から離れると、みんなしょうもない事を言うし、定期的なイベントもあって仲良く和気あいあいとした雰囲気があります。でも仕事が始まると急にピリッとした空気に変わります。ON-OFF切り替えが保たれていて、そのメリハリがある感じが気持ち良いです。
あと、社内の風通しのよさも良いところです。経理面でも全員が今の会社の状況を知っているし、会社の将来のビジョンを考える会議などでは、社員の意見を一旦受け入れた上で検討してくれるから発言もしやすいし、自分で勉強して新しい提案したいと思える環境があります。
入社後一番思い出に残っている事は何ですか。
入社してすぐの思い出は、このジオラマを作ったことです。(笑)これは僕がまだ何もできなかった頃に、電気工事の縮図として、練習を兼ねて作っていました。社長と河村が2階で作業をしていて、僕が下の階でジオラマを作っていると、2人が様子を見に来るんですよ。それで、形になってくると、2人もやりたくて仕方なくなってきて(笑)僕がやってるのを後ろから見て、2人も色塗りを始めたり、そうして夢中で作業していていると、気が付けば12時を回って電車がなくなっていました。皆で童心に帰るようなこんな出来事があって、そこから打ち解けていけたので、良い思い出ですね。
もう一つ、仕事面で印象に残っていることは、電気工事士の試験に1年目で合格したことです。この時は一生の中で一番勉強した時期で、仕事が遅くに終わっても、帰ってからも勉強していたし、土日も図書館行って勉強していました。新しいことに挑戦して、結果も出し、やり遂げたというところは、今でも大きな自信に繋がっていますね。
今後どんな仕事に挑戦したいですか。
近い将来で言えば、どんな内容でも電気に関わる事だったら、とりあえず電建さんに言ったらなんとかしてくれるって言われるくらい、全ての電気に関わる事が解決できるようになりたいです。その上で、まずは地域で一番喜ばれる会社と呼ばれるようになり、社員の家族が電建に入りたいと言って入社してきて、また社会に貢献する。その好循環を広げて行くためのベース作りをして行きたいと思っています。
学生時代に学んだ事、経験した事で入社以降役立っている事はありますか?
高校時代は水泳部に入っていて、3年の時にはキャプテンをさせてもらいました。1、2年生までは、自分で望んで入部したクラブなのに、キャプテンや顧問の先生が考えるメニューをただこなしているだけで、泳ぐのが辛くて仕方ありませんでした。でも、自分がキャプテンになって、全体のメニューを考え、みんなを引っ張っていく立場になった時に、これまでの自分が『やらされている』という感覚で練習をしていた事に気付いたんです。その事に気付いた後は、それまでする事の無かった自主練習をするようになり、水泳が楽しくなりました。『自らの意思で練習している』という感覚に気付くことができたんだと思います。
高校を卒業し、プロを目指して本気で取り組んだトライアスロンでもそうですし、トライアスロンから仕事に興味が移行してからも、いろんな場面でその感覚は活かされています。
高校生の時にその事に気付くことができて、本当に良かったと思っています。
最後に、応募される方にメッセージをお願いします。
やっぱり電建は熱い会社なので、熱い想いを持って仕事に取り組んでくれる人に来てもらえたらいいなと思います。仕事はしんどいと思う事もあるのですが、その分やり遂げてたときに成長を実感できる機会が、他の会社と比べても多いと思うんですよね。だから、自分の人生を長い目で見たときに、電建にいれば、やはり自分自身の成長のスピードがはるかに速いと思います。そういったことに共感して入ってきてくれると嬉しいですね。
会社の仲間と
サバイバルゲーム
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おいしそうなラーメン屋があると入ってしまう
愛犬を連れて家族で小旅行