キュービクルの点検は電気事業法で定められています。
本来は各キュービクル保有先に主任技術者の設置が必要ですが、定期的な点検をもってその役割を果たすこととなっています。
基本は月に1回、漏電監視装置をつけると2か月に1回とされており日々安全性の確認をしなくてはなりません。
当センターでは、正しいキュービクルの情報の提供と、適切な点検業者への橋渡しをさせていただいております。
法律で定められている
電気工事法で定期的な点検が定められているため、主任技術者によるキュービクルの点検は必須項目です。
キュービクル事故防止
漏電や、それに伴う波及事故などを防ぐため、日々機器の安全性の点検をすることは、高圧受電を利用する責任です。
安定した事業の継続
点検により事故を未然に防ぐことで、事業停止や壊れてからの機器改修の膨大な費用などのリスクを回避できます。
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適切な業者をご紹介
キュービクル点検は主任技術者個人の裁量によるところが大きく、よりよい主任者とパートナーシップを結ぶことが重要です。当センターでは、キュービクルのプロが安心して任せられる優良な点検業者を選りすぐってご紹介しています。
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正確な情報提供
キュービクルの専門家だからこそ、点検に関するご不安などもご相談ください。点検が大切な理由、また現在の点検にご不安を持っておられる際にはセカンドオピニオンとして専門業者として意見をさせていただくことも可能です。
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購入した物件にあるキュービクルの扱いがわからない
購入したビルなどの物件に、もともとキュービクル設備が備わっているというケースがあります。
購入に際して取り扱いのご説明を受けておられないケースもあり、必要な点検を受けられていないといったこともあるようです。
当センターでは優良な点検業者をご紹介したり、不要な場合には撤去の工事をするなど、最善の方法で解決できますので、お心当たりがある方はご連絡を。
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キュービクル点検のセカンドオピニオン
例えば大きな病気の場合、複数の病院の先生に検査を依頼する「セカンドオピニオン」は大切です。
医師という人間が判断する以上、ミスや誤差のリスクがあるからです。キュービクルにおいても医師と同様、主任技術者1人の人間の判断に大きく依存しています。小さな誤りが大きな事故につながる可能性があるため、少しでも不安に思った際にはご相談ください。
また、まれに悪徳な業者により、過剰見積もりなどでお客様から搾取をするケースも発生しておりますので、第三者として当センターの意見や見立てもご活用ください。