2026.07.06 社長日記
社長・松本晃幸は以前、トライアスロンの実業団チームで練習生として活動し、大会にも出場していました。その頃に知り合ったアスリートから「地元で開催する『全日本Challengedアクアスロン皆生大会』を見に来ませんか?」との誘いを受け、参加者とともに走る伴走ボランティアとして参加することに。
同大会は、障害のある人がマラソンや水泳に取り組む複合競技大会です。「助ける・助けられる」という関係ではなく、「ともに楽しみ、ともに創る」という理念のもと、開催されています。
松本晃幸にとって、人生初のボランティア経験でした。実際に関わる中で感じたのは、支援する側・される側という単純な構図ではなく、人と人とが自然と力を尽くし合い、同じ時間を共有することの豊かさでした。「ボランティアは誰かのためだけではなく、自分自身も多くを受け取るもの」。そう実感し、当初は個人でボランティア参加していましたが、この経験を社員にも共有できたらと考えるようになります。
やがてその思いは、社員旅行として大会ボランティアに参加する取り組みへとつながっていきました。現地では伴走や運営補助など、それぞれができる形で携わります。参加した社員からは、「来てよかった」「エネルギーをもらった」「出会った人たちの優しさに触れられた」といった声が上がり、日常業務だけでは得られない気づきや感情の変化が生まれていきました。
人と関わることは、一方通行ではなく、互いに何かを受け取り合う双方向のもの。そのことを実感する経験となりました。