2022.10.29 社員の日記
私が電建で目指す役割は、現場管理者です。
問い合わせのあったお客様のところへ出向いて、現場の調査と見積。
受注があれば、材料、職人さんの手配、必要であれば道路使用許可の申請、重機の手配など。
工事においては作業の段取り、指示、把握、安全対策を行い、お客様への対応を行うという、謂わば番頭として工事を取り仕切る役です。
しかし、私は元々製造業におり、そこでも実際に製造を行うという部署にいた為、電気はおろか、管理や見積の事もちんぷんかんぷんの状態でした。
ですので、番頭をするにはまず電気工事の事を知らなければならない、ということで
7月頃から現在に至るまで、弊社の協力会社さんの現場へ「修行」という形でお世話になっております。
全く使い物にならない私を、職人さん方は快く受け入れてくださり、順調とはいかないものの、確実に成長しているという実感があります。
時に失敗して叱咤されることはありますが、それも成長への一歩だと、有難く受け取っております。
そんな修行でお世話になったとある現場にて、普段とは違った経験をさせて頂きました。
そこではキュービクルが据わる予定なのですが、構内に電気を引き込むための電柱が無く、
電柱を建てるためには穴を掘って地層内のコンクリートの基礎を斫(はつ)る、つまり削り取るという作業がありました。
作業に使うのは、チッパーというもので、よく工事現場のイメージとして使われる
地面をガガガガと砕いているアレがハンドブレーカーというのですが、
それの更に小さい手持ちサイズの物をチッパーと呼ぶそうです。
後輩と共にそれを使って、約二日間ひたすら基礎を斫りました。

※途中段階の写真。奥の電線管の下に飛び出している白っぽい岩のようなものが基礎です。
何とか目標レベルまで斫り切った後、職人さん達に
「普通はハンドブレーカーを使ってやる作業やで。それを初めての斫りでいきなりチッパーはやりすぎたな」と笑われました(笑)
道具の都合上チッパーを使うしかなかったそうですが、
僕個人としては斫りの大変さを実感でき、
また電気工事士でもこういった土木作業に携わることがあるということを知れ、
電気工事の奥深さ、斫りの大変さなど様々な側面で勉強になりました。
まだまだ半人前以下の私ですが、早く会社に寄与できるよう精進して参ります。
(松本雄大)
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