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  • 2012.05.18
  • 社長日記

第16回障害者問題全国交流会in大阪

中小企業家同友会にて、2012年9月13日から14日にかけて 障害者問題全国交流会が帝国ホテル大阪にて開催されます。

スローガンは 「一歩踏み出そう!!共に生きる社会づくりへ」

昨年よりこの交流会の実行委員会に参加させていただいています、「障害者」と聞くと皆さんどのように想像されますか?
更に「障害者雇用」と聞くと?

多くの方が(経営者の方を中心に)「うちは無理です」とか「そんな余裕ない」とか・・・それが普通の反応でもあると思います。

現に私の会社では障害者雇用を行っていません・・・行っていませんと言うよりも、受け入れ態勢、環境が整っていません・・・

私がなぜ皆さんにこの事に関してここで記事にしているのかというと知っていただき、考えていただきたいからなのです。

私の場合、きっかけは毎年鳥取で開催される「全日本challengedアクアスロン皆生大会」のボランティアに参加させていただくようになってからです。

この大会はアクアスロンと行って水泳とランニングを続けて行う競技です、いわばトライアスロンの自転車パートが無い競技と想像していただいて良いかと思います。
最初は鳥取在住のトライアスロンコーチの小原 工さん(シドニーオリンピックトライアスロン競技日本代表・現チーム・エフォーツ主宰)に見学のお誘いを受けたことがきっかけでした、私も何となく「遊びに行く」感覚でこの大会を家族で見学に行きました。

そこで見て感じたことはとても新鮮でした、自分が今まで障害者の方々との共生について「俺には関係無い」と思っていたことが間違いであると感じたのです。そして自分の心の汚れにも毎回気がつかされます、彼らはある意味私たちよりも人生を素直に愉しんでいるし心はとても美しく人格者が多いです。

私の息子は幼少期アトピー性の皮膚炎に悩まされ本人もそれを気にしていました、軽いいじめにも合ったようです、親は風呂上りや起床時に2~3種類の薬を彼に塗ることを日課としていました、ほとんど休むことなく塗り続けました、夜中にかゆがって泣き出すこともありました・・・出かけるにも薬を手放せませんでしたし、食べ物にも気をつけなくてはなりませんでした。
「障害者」では無いかもしれませんが実際には僕らの生活の上では大きな「負担」であったことは間違いありません。今思うとレベルは大したことないですがちょっと障害児をお持ちの親御さんのお気持ちに近づけたのでは?と思っています。

今、大阪の同友会の友人の中に障害者雇用をされている会社の社長さんがいらっしゃいます、車いすの若い男性2名と一人の女性の方、実際にお会いしました、とても前向きで元気な方々でした、今や会社の大黒柱だそうです。
彼らが「障がい者」になったのは高校生の頃だとか・・・・・お一人はバイクの事故だそうです・・・・
もし、明日自分の子供が事故に巻き込まれて「障がい者」となったらどうでしょう?それどころか自分が明日そうなるかもしれませんね・・・・絶対ないと言えないですよね。

今の日本の社会はきちんと障害者を受け入れ、健常者と呼ばれる人々と共に生きれる!と言い切れるでしょうか?

僕が思っているのはどんなに道路や建物がバリアフリーになっても、私たちが障がい者を知り、心のバリアフリーを築かなくては意味がないと思うのです。

障害者は目に見て解る人とそうでない人がいるのを御存じですか?

「あの人ちょっと変わり者」 「一流選手はちょっと変わってる」 「気が利かない人」「何度言っても理解できにくい人」・・・・・・・身の回りにいませんか?

単純に「変わり者」でかたずけてしまったその人が解りにくい「障害者」である可能性があります。

「トム・クルーズ」は学習障害をもっています・・・文字を読むことができません、彼は誰かにセリフを読んでもらって記憶する方法でセリフを覚えます。

著名なところでは「トーマス・エジソン」「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「スティーブ・ジョブズ」「坂本竜馬」「織田信長」・・・などが何らかの障害を持っていたと言われているそうです。おわかりのように高学歴の人にも沢山いらっしゃるのです。

ある会社の調査では10人に一人が何らかの障害を持っていたそうです・・・。

私の夢は全ての人々の幸せが継続可能な社会創造に貢献すること・・・・です、そのためにもこの問題を無視することはできません、今は無理でも将来必ず「障害者雇用」出来る会社にしていきたいと思います、そのためには会社をもっと大きくしなくてはなりません・・・・気合入ります!

明日子供たちが障害者になっても明るく生きられる社会になるように・・・
「経営者が先頭きらんでどうする!」夢に出てきたセリフです。

「障害者問題全国交流会」お問い合わせは
大阪府中小企業家同友会まで
TEL 06-6944-1251 FAX 06-6941-8352 http://www.osaka.doyu.jp

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