2025.06.05 高圧設備工事
先日、高圧受電をされている会社の高圧ケーブルパンクの緊急対応を行ってきました。
パンクとは、簡単に言うと電線の中の銅線部分を流れるべき電気が外に漏れてしまうという事で、ケーブルが古くなると発生するリスクが高まります。(今回のケーブルパンクに関しては、お客様や施工者の落ち度ではなく、最近頻発している、あるメーカー製のケーブルが原因です。交換してからまだ9年程度でした。)
パンクすると、その会社は全ての電気が使えなくなってしまう上、場合によっては地域一帯が長時間にわたって停電(波及事故)となる事もあり、大変な被害が発生します。
会社で事務作業をしていた17:00頃、私の携帯電話に連絡がありました。
「工場内の電気が止まっています。」
その方はケーブルパンクについての知識を持っておられたので、すぐに原因を見つけて、ケーブルの改修と対応のご依頼を頂きました。
電話を切ってすぐに高圧設備の保安業務をしている会社に連絡を入れ、現場に向かってもらい、その後ケーブルの材料と施工業者を手配しました。
それらの手配がついてから会社を出発。現場に着いたのは19:00頃。
現場には保安業者に関西電力送配電、消防署も来ており、騒然としていました。
状況確認の後、発生個所を確認し、必要な部材を拾い出して仕入れ業者に連絡。それを後輩に現場まで運んでもらいました。
材料の到着を待っていると、周辺住民の方からテレビが映らないとの連絡があり、その対応。電波を増幅させるブースターという機器が古かった為、数秒停電した後復旧した際に壊れてしまったようです。とりあえず応急処置して、翌日の午前中に修理できるように手配。住民の方たちに納得して頂けるようにご説明しました。
そうこうしている内に施工業者が到着。状況を説明してすぐに工事に取り掛かって貰い、私は消防署の方たちの対応などをしていました。
AM 2:00には作業完了。少し仮眠をとって翌朝7:00からの保安業者の最終の試験を経たうえでAM 8:30には復電しました。
お客様からは、最小限の停電時間で復旧した事に非常に喜んで頂くことができ、後日社長様が、わざわざ弊社までご挨拶に来られました。
私たちはそれぞれの協力して頂いた方々を代表して感謝の言葉を頂くことができますが、本当にたくさんの方達にご協力を頂いた事で成し得た工事です。ご協力頂いた方々には私たちも感謝しかありません。
多くの会社の最も重要な部分の電気工事に携わらせて頂いているという責任と誇りを胸に、これからもたくさんの方々に喜んで頂けるような工事を目指して参ります。
今後とも電建を宜しくお願い致します。 工事部 佐藤 友裕
↓パンクした際の衝撃で穴の開いた配管(厚鋼電線管)

↓パンクした高圧ケーブル(6.6kV CVT 38sq ET)

↓深夜のケーブル更新工事
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