2019.03.02 社長日記
皆さんはダイバーシティという言葉をご存知でしょうか?
※ダイバーシティ = ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについていう。 企業がダイバーシティを重視する背景には、有能な人材の発掘、斬新なアイデアの喚起、社会の多様なニーズへの対応といったねらいがある。
私が加入している、中小企業家同友会では、他の中小企業団体では見られない「障害者問題委員会」という委員会があり、障害者を取り巻く社会の問題について考え実践していく委員会になり、大阪では「障害者部」という部での活動に成っています。
障害者といえば、昨今、国の水増し問題などが話題に成っていますが、なぜ障害者雇用を推進していきましょうなのかですが、障害者はいわゆる社会的弱者と呼ばれています、障害者問題に取り組んでいくと「社会的弱者は障害者だけか?」と考えることが出来ます。例えば母子家庭のお母さん、児童養護施設の子ども達、ニートの人たち、外国人の人たち、LGBTの人たち、高齢者の人たちも社会的弱者といえると思います。
社会的弱者を排除する社会はもろく弱くなるといわれています、これは会社にも言えるのではないかと思うのです。誰もが社会的弱者に成りうるし、身の回りを見渡せばとても多いことに気がつきます、例えば著名人でも多くの一流スポーツ選手はかなりの割合で発達障害者である事がわかっていますし、俳優さん、芸人さん、学者、職人さんにも多く見られます。私たち自身明日、交通事故で身体に何かの障害を負うことに成るかもしれません、また、自分達の子ども達も同じことが言えます。そう考えると「あらゆる人が働ける会社を増やすこと」の大切さが見えてくるのではないでしょうか?

人はそれぞれの特性を持っています、会社(企業)はボランティアではありません、その仕事にあわない特性を持つ人を雇用すると双方が不幸に成りかねません。
つまり、「可愛そう」とか「救ってあげたい」という考え方よりも「共に生きよう」と言う気持ちが大事だと思っています。
様々な職種の企業がダイバーシティな考え方を持てば、より多くの人が「働ける」社会を創る事が出来るのではないかと思い、私もその活動を続けています。
松本