お知らせ

2019.01.18 高圧設備工事

【 PASの新設工事 】

昨日、高井田の某施設で、PASの取り付け工事を行って来ました。
PASとは、高圧気中負荷開閉器の英語表記、Pole Air Switchの略で、簡単に言うと、6,600ボルトの電気の入口に付けるスイッチです。

ほとんどの場合、お客様の敷地内に建てられた電柱に取付け、そこが電力会社とお客様との責任分界点となります。(例外もあります)

PASは、建物に電気が流れ込む入口につけられますが、これは絶対に取付けないといけないと物ではありません。ある方が安全という物です。

PASを付ける事での一番のメリットは、波及事故を防ぐ事ができるという事です。構内で起こった電気のトラブルが原因で、地域一帯が停電してしまうというのが波及事故で、発生させると多額の賠償問題となる可能性もあります。

今回工事した施設には、このPASが付いていなかった為、ケーブルを交換するタイミングでの取り付けを行いました。

取付け前の状況はこんな感じ。電柱はケーブルを支持する為だけに使われています。

 

ここに、先ずはPASを取付ける為の金具と、電力会社の電線を引き込む為の金具を取付けます。

 

そこにPASを取付け、電力会社から電線を引き込んで貰います。

 

これで、構内で電気事故が発生しても、辺り一体が停電という事もありませんし、今回取り付けた『方向性』という種類の物は、周辺で起きた事故によって構内が停電してしまう、『もらい事故』も防ぐ事が出来ます。

万が一の時に備えて設備の見直しをして頂き、より安全に電気を使用して頂けるようになりました。

ありがとうございました。         佐藤 友裕

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