2011.09.28 社長日記
先日、チームブレイブ主宰(兵庫県のトライアスロンチーム)のロングライド(長距離自転車走)に参加した。
目的としては、娘に集団走行の楽しさ、仲間と走る楽しさ、長距離を走った後の達成感を体験してほしいと思ったから。
「え~・・・・・でも最後まで走る自信がない・・・」
と言う娘
「途中で折り返せば良いから行こう、お父さんも行くから」
集合は猪名川町のB&Gに朝の6時45分
準備体操などをして8時過ぎにスタート。
スタート後は八尾さんが気を使ってくださり娘を先行してくださった・・・時速は約25Km程度・・・
その後ろには大人の体格をすでに持っている中学生のM崎くんとそのお父さん・・・・
関心したのはそのM崎くん・・・・・ふらふらしたり、後続にまともに合図を出せない娘の後を途中休憩のコンビニまで辛抱強く走ってくれた・・・・
走りにその人の人間性が出るものだ・・・・
コンビニの休憩地点で話を聞くと彼はすでに「ツール・ド北海道」や「ツール・ド沖縄」(日本の有名な自転車レース)からは招待されるほどの自転車の実力者なのだと言う(自転車はそれぞれのカテゴリー別制になっている)
そして水泳もジュニアオリンピックに出場するほどの実力者だそうだ・・・・
きっと彼は何かの分野でスターになるだろう・・・人間性も持ち合わせたスポーツマンに久しぶりに出会って嬉しくなった。
次の休憩地点は京都府の京北町でお昼休憩・・・・ここまでは約60Km・・・
又しても娘の先行をしてくださったのはM崎さんの・・・今度はお姉さん!またまた娘のペースを作りながら・・・励ましながら走ってくださった。
なんとここまでは参加者最年少の小学3年生の女の子も到着した!凄い!
娘は夕方からのスイミングがあるので皆さんとはここでお別れして私と二人で折り返すこととなった。
帰り道で100Kmを超えた・・・・・
「おい!先週のお兄ちゃんの(息子)90Kmぬいたで!すごいなお前・・、今日一日で強くなった気がするやろ?」
「うん・・・・多分そう思うだけやけどな・・・多分(笑)」
と、娘。
私がトライアスロンを始めたころは22歳くらいで、初めての100Km走の日は帰りはへろへろで最低な一日になってしまった記憶がある・・・・それを思うと彼らが凄いなと素直に思えるのだ。
この日の後半は彼女はいつもと違った・・・ぼくからちぎれてしまってもすぐに追いついてきた・・・
いつもは拗ねてしまって・・・永遠に復活は無いのだが・・・・
人間は達成感を味わうとこうも違うのかと思った。
120Kmを過ぎたあたりで下り坂のカーブがある・・・
いつもと違うコースで走っていたためか・・・
カーブを曲がりきれなくて娘が「ガッシャーン」とすごい音をたてて落車した・・・・
自転車を止めて走って彼女の元へ・・・
「背中がいたい・・・・」と泣く娘・・・かなりショックだったような泣き方だった・・・。
外傷はないように見えたが、骨折や万が一を考えて救急車を要請した。
病院で検査を待つ時間は長かった・・・・どんどん増す心配をよそに時間は過ぎていく・・・・休みの日の病院は暗くて・・・寂しい。
病院での検査の結果は「問題なし、軽い打撲」で済んだ
胸をなでおろした・・・。
僕が本当に怖いと思ったのは彼女がこのスポーツを嫌いになる事だった・・・。
疲れたのだろう・・・その日は彼女は9時ごろには就寝した・・・・
僕は、その日の出来事が嬉しかった事と悲しかった事(落車)が混ざり合って複雑な気分だった・・・・・
たまらずメモ用紙に
「今日のおまえ!100点満点!」と書いて彼女の机の上に置いた・・・・
二日後・・・・
「お父さん・・・今日、ローラー台漕いだよ(笑)」
