2016.02.16 高圧設備工事
先日、兵庫県尼崎市にあるテナントビル様で
キュービクルの更新工事に行ってきました。
機器使用推奨年数が過ぎているということで、建物内を通っている
高圧ケーブルの更新と、LBS、HGRの交換です。
高圧ケーブルは普通の電線と異なる特殊なものです。
通常(100~600V)のものよりも高圧(6600~7200V)に
耐えることが出来ます。
このケーブルが劣化すると絶縁抵抗が落ちてきて、電気が漏れてしまい、
停電や波及事故の元となってしまいます。
高所作業車建物から電柱までケーブルを張り直している様子です。
工事の際には道路使用許可もとりますのでお任せください。

今回の交換機器を紹介します
LBS(高圧交流負荷開閉器)です。電流の流れ過ぎやショートした際に
自動的に切れるスイッチです。これが古くなると停電事故につながります。
写真は交換した古い器具です。

次の機器はHGR(高圧地絡継電器)です。
地絡や漏電を検出したという信号を受けて、開閉器を切るための信号を送ります。
電子部品で構成されていて、経年劣化すると
事故の際に正常動作しないことや事故でもないのに動作してしまい
構内が全停電することがあります。
写真は交換後の写真です。

予期せぬ停電や波及事故を起こさないために
定期点検の義務と更新工事が必要なのです。
ありがとうございました。