2016.04.12 高圧設備工事
先日、奈良県橿原市にある商業ビルのキュービクルの改修工事をしてきました。
この物件は国道沿いにあり、キュービクルが設置されているのはこのビルの屋上。
どうやっても国道にレッカーを据えての作業が必要になってきます。
その為、工事をするに当たって始めにしなければならなかったのは、
国土交通省との道路使用の交渉でした。
交渉を進めていくと、ビル建設当時には問題視されていなかった国道をまたいでいる
電線交換が、法律の厳格化で申請しなければいけなくなっていることが分かり、
様々な手続きや交渉を重ね、電力会社とも何度も打合せをして、なんとか工事日までに
許可を取ることができました。

工事当日は、警備員2人で交通整理をし、工事に当たります。
交通量が多いので、もちろん夜間の工事となります。

トランスの入れ替えは真剣勝負です。


他にも、キュービクル内の様々な機器を交換します。

国道をまたぐ電線は、高所作業車2台で行います。

工事自体は無事終了したのですが、絶縁測定をしたときにトラブルが発生しました。
使用には問題無いレベルではあるものの、若干数値が安定しない電線があり、
いろいろな角度で検証しますが、問題のある箇所は見当たりません。
後日改めて改修させて頂く事で了解を得て、その日は工事を終えました。
もやもやした日を過ごし、改修の工事の日。
再度測定をすると、完璧に問題の無い数値に・・・
当日の湿度や気候の影響で発生していた水分が時間と共に蒸発したため、改善されたと
いう結果を得ることが出来ました。
これで、安心して電気を使用して頂けると、私たちもホッとしました。
色々な事が起きた仕事でしたが、お客様には大変満足する工事であったと、
ご連絡を頂きました。
お客様に満足して頂ける事が、弊社の使命です。
最後まで問題を追及して、これからも安心をお届けして行ける様、努力して参ります。
ありがとうございました。 佐藤