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2023.11.21 社長日記

謙虚にして奢らず

謙虚な人のみが幸福を受けるという意味です。 京セラやKDDIを創業し、JALを再建した実業家、稲盛和夫さんの哲学を学んでいると出てくる言葉です。

稲盛さんの事を調べたり、氏の書籍、DVDなどを拝見させていただくと、謙虚な方だなと感じざるを得ません。社内でどういった振る舞いであったのかは別ですが、時折厳しかったというお声も伺います。

しかし、その厳しさも謙虚や優しさからだという事にも気が付きます。

愛とは、優しさと厳しさの両面が必要であるとも、稲盛さんは言っています。私もそう思います。

学生の事はやんちゃをしていた自分ですが、学校の先生や剣道の師匠で心に残っている方はやはり、厳しくしかってくださり、優しさをもって接してくださった方々だと感じています。又感謝もしています。

今のZ世代がかわいそうだなと思うのは、あまり叱られた経験が無いという事です。社会に出れば、お客様、取引先、上司から「叱られる」ことは少なくなく、当たり前でもあります。「叱る」という事は期待の表れでもありますし、思っているからこそだと思います。優しいだけだと甘さにつながると思っております。

叱られ慣れてくると、落ち込んでも一瞬で終わらすことが出来ます。そして次を頑張ることにより、脳が成長します。決して人間を否定したわけではなく、行いや考えを叱られたのに「人格を否定された」というのは大きな間違いであると気が付くでしょう。

人はひとたび成功すると傲慢になりやすいですね。仕事も30歳くらいで一度「自分が上等」だと思うようになるのはよくある事です。しかし又頭を打つ打ってから「謙虚になる」しかしまたどこかで「奢り」が出てくる・・・・実際は50歳を過ぎても奢りが顔を出し頭をうつわけですから、常に謙虚であり続けろという事だと思います。また、稲盛さんは「賢い人ほど伸びない」とも仰っています。賢くない人は「俺は馬鹿だからずっと勉強しなくては」となると・・・・。

また、人は「安定」をしたがるので、仕事が忙しく大変だと「数年後には楽な働き方になりたい」と思い、ある程度のところで成長を停めてしまうのだそうです。中間管理職になった人や、転職して楽になろうとしている人は要注意とか・・・。

「50歳鼻たれ小僧」とは、昔の人はよく言ったものだなと思います。

55歳松本、まだまだ努力し続けます!

松本晃幸拝

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