2020.07.24 高圧設備工事
先日、高圧受電をされているお客様の工場の高圧ケーブルの交換工事を行わせていただきました。
高圧受電とは、キュービクルという変圧をする装置を設置(または電気室など)し、6600Vの電気を直接受電することです。毎月(または隔月)の点検を電気主任技術者に依頼して行う必要があります。
その時に「更新時期」のお知らせがあるのですが、時々何も通告なく、ファイルだけを渡す主任技術者さんもいらっしゃるようです。
今回の工事は「高圧ケーブル」の交換でしたが、そのほかにもいろいろな機械には更新推奨時期が設定されており、早めの交換が突然の停電や「波及事故」(地域に停電をもたらしたりする事故です)を未然に防ぎ安全に事業活動ができます。
イメージ的に「ケーブルってそんなに傷むのかな?」と思いがちですが、以前突然停電したお客様がいらっしゃいました。どこを調べても異常が見当たりませんでした。とにかくケーブルに電気が流れていないことは明白でしたので、古いまま放置されていたケーブルの交換で無事通電となりました。
弊社で撤去したケーブルを調べたのですが、見た目には特に問題なく、内部を切開してみましたが目視では異常が見当たりませんでした。
このようにケーブルは突然電気が流れなくなるという、私たちでも首をかしげるようなことが起きるのです。たまに数か所の更新指示が出ているお客様に「どれが一番先にしなくちゃいけないですか?」と尋ねられることがあります。答えは「全部」なのですが、「特にケーブルは絶対」とお伝えしています。
端末処理は特別な資格が必要です。端末処理を行っているところです。

耐圧試験を行い、正常に電気が流れるかを確認して終了です。

高圧受電設備機器の更新は電建までお問い合わせくださいませ!! (松本)