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現場ブログ電建の日々の活動や電気工事の様子をお伝えします

  • 2011.09.29
  • 社長日記

本当の強さとは何か・・・・

引き続き、先日のロングライドのお話をかかせていただきますのでお付き合いください。

先日お伝えしたように、我が娘は120Kmの長距離トレーニングを走りました・・・・

その中にいらっしゃった小学3年生の女の子も更に長い距離130kmを完走されたとのことです、これは本当に素晴らしいことです、私の周りでは初めてこの年齢でこの距離を走られた方のお話を聞きました。

聞いた話では最後はふらふらでゴールされたとのこと・・・本当に頑張ったのだと思います。

昨日、チームブレイブ 主宰者の八尾監督にお電話させていただいた時のお話で考えさせられたと同時に自分が目指すべき道の延長線上にこの話も通じると思いました・・・・

私が前回のブログで記事にした通り、娘の後ろを守るように走ってくださったM崎君(中学生)に心を打たれた私です、なぜかと申しますと、若くて元気でバリバリ走れる選手が小学生の女の子の後ろを約40Kmも走る為に必要な事は「我慢」です・・・

「速いスピードで練習したい」と彼のレベルなら思うはずで、当たり前の話です・・・正直僕はいつ彼が前に飛び出して先に行ってしまうのかを後ろから見ていました、盛り上がる鍛え上げられた筋肉、美しいフォームとバイク・・・・・前にはふらつきながらまともに合図を送れない娘・・・・

見事に期待は裏切られ、途中休憩地点のコンビニまで彼は娘の後ろを走り切りました、私は彼の年齢をしらなかったので「うちの会社に来てほしい!」と思いました・・・・年を聞いて中学生だと言うので驚きました(笑)

その休憩以降は彼のお姉さんが今度は先行して走ってくれました・・・・素晴らしい兄弟だと思いました。

そして昨日八尾監督に聞いたお話ですが、実は小学生の参加者がもう一人いました、小学5年生で良く大会でも活躍をしているH田君です・・・

自転車も大好きでこの日も先頭チームの大人に交じって走っていたので私は休憩ポイントくらいでしか彼を見ることができませんでした、以前一緒にトレーニングしたことがありますが元気でまだまだガンガン行きたい!って感じの男の子です。

なんでもその日のトレーニングで彼は帰り道に迷ってしまったらしいのです、元気とはいえ小学5年生の男の子が田舎道で迷うときっと心細かったのでは無いでしょうか?
暫くして八尾さん達に合流・・・・そして監督は彼にお願いをしたらしいのです・・・・・
「小学3年生の例の女の子を先行して引っ張って帰ってきてほしい」
と・・・・・

帰り道はその場所から約50Kmだったそうです・・・・・

彼は見事にゴールまで小学3年生の彼女を連れて帰ってきたらしいのです・・・・凄い!

聞いた話ではそのM崎君も最初はそうではなく約一年かかって弱者に対しての思いやる行動や「我慢」する事を覚えたらしいのです。

これらの話を聞いて120Km走った私の娘、よりもH田くんやM崎くんのほうが「凄い!」って思うのです、距離や順位、タイムは元々勝手に人間が作り出した価値観です、お金も、美貌も、地位も・・・・残念ながらここにエネルギーを注ぎ込んでもいつの日か無くなるものばかりです・・・・しかし人間性や美しい心は一度身につけば簡単には無くなりません。

かつて私も八尾さん率いる実業団チームでトレーニングをしていました・・・あのころはとにかく「金メダル」「優勝」「ベストタイム」「勝つこと」に一生懸命でした。

時々強いけど人間性が伴わない選手に戸惑ったこともあります、私も八尾監督も人間性よりも成績を優先していましたし、それが正しいと思っていました、しかし今回の出来事が僕の中にあったもやもやを吹き飛ばしてくれたのです。

偶然にも最近、勉強会や研修に行くとなぜか「本質」「人間性」について考える機会が多くありました、スポーツの世界に限らず実社会であり経営者の集まりでです、どうしても企業になると利益を優先に考えがちです。そんな集まりの中でも話の中心に人間性や本質の話になるのです。
時折こんな声も聞こえます「理念や人間性で飯が食えるか!」まだバブル時代の勢いで行きたい経営者がいることには驚きます。

売り上げを上げたい、従業員の家族や自分の家族を考えると先立つものはお金です・・・・、しかし今私が考えているのは同時進行です、八尾監督も同じことをおっしゃられていました、

「オリンピックも目指しながら人間性も磨いて素晴らしい選手を育てたいんや、俺よりも先に小原(小原工さんシドニー五輪日本代表・現在鳥取でチームエフォーツ 主宰)の所からオリンピック選手をださないとだめなんだ」(小原さんは現役当時から人間性の高い人気選手です)

その発言に過去のご自分の所属選手の事を思いやる監督の横顔が見えました。

私も従業員も含めて私もそのようなスキルの高くて人間性も高い人間になりたいと思いました。

そして本当に強いのは本当に弱者を思いやれる人間なんだと思いました、今までの私は都合のよい優しさを使っていたように思います「条件付きの優しさ・・・・」
本当に相手を思いやるならばその人が間違った道に進んでもそばにいたあげてファンでい続けなくてはならない・・・それがリーダー

企業もしかり・・・・
僕が取り組もうとしている障害者雇用も間違いではないと確信できました。

(「そんな上手くいくわけないやろ」って思った人います?いらっしゃったなら・・僕はそんな会社沢山知ってます(笑)よろしければご紹介しますよ!)

昨夜、子供たちに聞きました

「性格の悪い金メダリストと性格の良い銅メダルの選手がいました・・・・どちらと友達になりたい?(どちらに自分が成りたい?)」

もちろん答えは一つです。子供でも解ることなのですね。

八尾監督がおっしゃっていた・・・・

「子供は俺たちに気づかせてくれるために生まれてきてくれた所もあると思う」

子供は私の師匠です・・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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