兵庫・大阪を中心とする、関西エリアの電気工事は株式会社電建にお任せください!

  • 採用サイト
  • 写真を添付して相談する!

現場ブログ電建の日々の活動や電気工事の様子をお伝えします

  • 2011.03.22
  • その他工事

高圧受電設備(キュービクル)を設置のお客様へ

なかなか暖かくなりませんが、皆さま体調崩されていませんか?
昨日は雨の切れ間を利用して愛犬(ドーベルマン・wily)の散歩に行きました。最初は寒いくらいでも帰る頃には汗だくになるまで遊び相手をします、散歩とて真剣な私です(笑)。

さて、弊社では高圧受電設備を設置されたお客様には管理のお手伝いもさせていただいております。
時折お客様には電気主任技術者を置くことが「必要なのか?」と聞かれる事があります。昨今の不況の関係で経費削減に一生懸命になられているオーナー様のお気持ちは良くわかるのですが、必要です!

電気工作物は、電気事業法によって定期的な点検が義務付けられています。電圧30V以上の電気工作物は、保安規定の内容に左右されますが、概ね月1回以上の日常的点検と、年1回以上の定期点検を電気主任技術者他関係者が実施し、点検記録を保管しなければいけません。
電気設備の点検状況を報告することはありませんが、経済産業省から立入検査を受けた場合、高圧受変電設備の点検記録は必ず確認されます。なお、点検記録の保管期間は、保安規定の中で電気主任技術者が定めた期間で良いとされています。

恐ろしい波及事故!

波及事故とは、「電圧3,000V以上の自家用電気工作物の故障等により、一般電気事業者に供給支障事故を発生させた事故」です。例えば、6,600Vで受電している需要家内で事故が発生した場合、需要家内に接地されている高圧遮断器やヒューズなど、各種保護装置によって事故点が遮断され、電力会社に影響が発生することはありません。
しかし、保護装置の整備不良や、保護装置よりも上位の箇所で事故が発生し、需要家内で事故が遮断できなかった場合、電力会社配電線の保護装置が動作し、周辺の停電を伴いつつも事故を遮断します。
電力会社は再閉路継電器の動作により配電線の復旧を行い、送電を始めます。事故を発生させた需要家の事故点が、再送電を受けた時点で遮断されていなければ、電力会社は二回目の停電となり、以降は事故が完全に復旧されるまで自動送電されることはありません。
このような、繰り返し停電による電力会社配電線の停電事故は、付近一帯の停電を伴うため、波及事故と呼ばれています。波及事故を発生させた場合、付近一帯の需要家が停電によった被った損害を補償しなければならなず、費用も多大となります。
波及事故を発生させた原因は、ほとんどが保守不完全であり、ケーブルを切られたり、車両接触や破壊などによる人為的なに被害は多くありません。高圧ケーブルや保護装置が正常に動作していることを定期的に確認し、動作試験などを行うことが重要です。
なお、波及事故を発生させた場合、経済産業省へ48時間以内に速報を、30日以内に詳報を提出する義務を負います。

電気主任技術者は、電気を安全に、かつ安定して適切に供給するための電気工作物の管理・保全を行います。
受変電設備の容量により料金も異なりますので詳しくはお問い合わせください!

HP→ http://www.m-denken.com/

記事一覧に戻る

PAGE TOP